The 1st OsiriX Japan User Meeting 開催御礼
Team OsiriX Japan限定 Tシャツ販売決定 ついに3D-Tシャツも!
※ 2010.10.16 The 1st OsiriX User Meeting参加者のみ限定販売の予定です。
是非会場へお越しください。
なんとピンク色の3D-Tシャツは、心臓が赤青メガネで飛び出します!
Team OsiriX JapanオリジナルDVD スクリーンキャプチャー
※ 2010.10.16 The 1st OsiriX User Meeting参加者のみ限定配布の予定です。
是非会場へお越しください。
参加申し込みはこちら
We fixed a problem of the Plugin: Hip Arthroplasty Templating: You need “/usr/local/lib/libgomp.1.dylib”
Problem of Hip Arthroplasty Templating Plugin needs “/usr/local/lib/libgomp.1.dylib”
If you want to install libgomp.1.dylib into your SnowLeopard or Leopard, we made a simple installer for it.
10.16 (sat) The 1st OsiriX Japan User Meeting 開催!

OsiriX(オザイリクス)は、全世界に多数のユーザがいますが、日本での活用状況や実際に医療現場で利用している事例などの情報もがなかなか入手しにくいのが現状です。
そこで神戸大学・杉本真樹博士を中心に「Team OsiriX Japan」を結成し、日本全国のOsiriXユーザーと情報交換、事例研究を行うべく、本ミーティングを企画致しました。
OsiriXの最大の特徴のひとつは、誰もが医用画像を通じて、基礎研究と臨床、放射線専門領域と臨床現場、診断と治療、産学医工、教育と実践など、それぞれの連携や融合を実践できることだと考えています。
医療の現場で、そして新しい領域で、OsiriXをはじめとしたオープンソースソフトウェアの可能性を拡げ、医療教育や研究領域などでの活用を積極的に推進していくことを目指しています。
また、OsiriXの日本での普及拡大を目指し、日本語簡易マニュアルiPhoneアプリ「OsiriX Navigator」を製作し
全国へ公開、iTunes storeから配布しています。
http://itunes.apple.com/jp/app/osirix-navigator/id380437199?mt=8
Seeing is Believing! 是非皆さまもこの記念すべき第1回にご参加下さい。
おもな内容:
OsiriXの第一人者である杉本真樹先生による基調講演をはじめ、OsiriX開発から日本での普及に携わってきた豪華メンバーによる開発経緯、導入事例、OsiriXの利用方法、設定方法などの解説。
OsiriXアプリケーションによる画像解析デモンストレーション、OsiriX関連書籍やTeam OsiriX Japan オリジナルTシャツなどの販売。
関連リンク:http://www.youtube.com/user/newtongraphics
【詳細】
○開催日時: 2010年10月16日 土曜日 18:00(開場 17:30)〜
○場 所: パンパシフィック横浜ベイホテル東急 B1F 小宴会場プリンス
〒220-8543
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-7
TEL:045-682-2222(代表)
(みなとみらい駅から徒歩3分, あるいは羽田空港から約30分)
○参加費 : 3,000円 (消費税込)
演題抄録集付。
参加者限定Team OsiriX JapanオリジナルDVD「OsiriX Japan Tips & Podcast」付。
(OsiriXに関する動画コンテンツや解説Podcastの一部を高画質で収録。)
OsiriX Navigatorオリジナルステッカー付。
○定 員 : 80席 (若干の立ち見が可能です。多数の場合は入場制限あり)
○主 催 : 株式会社 メディシンク ( お問い合せ TEL 03-6459-3960 )
○協 賛 :
○司会進行: Team OsiriX Japan 代表 神戸大学大学院医学研究科学講座特命講師 杉本 真樹
【プログラム】
○主催者挨拶18:00-18:10
○基調講演. 18:10-18:40
Team OsiriX Japanによる医療3.0と医領解放構想 杉本 真樹
○Session 1. 18:40-19:10
1. OsiriXとDICOM:なぜOsiriXは生み出されたか? 中田 典生
2. OsiriX Localization & Usage 藤澤 裕久
3. MacとOsiriXを活用した病院運営 稼働5年目のまとめ 片倉 康喜
4. OsiriXを用いたクリニックのiPad活用例 宮川 一郎
○Session 2. 19:10-19:40
5. OsiriXがつくる外科医目線と指導医目線: 実践的手術シミュレーションと医学教育への活用 網木 学
6. Virtual Endo-Urographyによる後腹膜鏡下手術ナビゲーション 西尾 浩二郎
7. 乳癌領域におけるOsiriXを用いた3D image reconstructionの有用性 鈴木 正人
8. 乳癌手術におけるOsiriXを用いた術中画像支援:Image overlay navigationとComputer aided surgery 多賀谷 信美
休憩19:40-20:00
○Session 3. 20:00-20:20
9. OsiriXを使った人体解剖とCTの統合による先駆的医学教育 村上 徹
10.OsiriXによる医学教育:ファイルメーカーとOsiriXの統合 鈴木 一史
11.心血管系3D画像診断: FOVIA’s HDVR OsiriX Plug-Inを用いた3D Visualizationの新たなかたち 植田 琢也
○Session 4. 20:20-20:36
12.OsiriXの術中3DCT構築を用いた胸腔鏡下肺区域切除術 大泉 弘幸
13.Volumetryによる肝硬変の肝・脾容積測定の意義:OsiriX画像解析の臨床研究への応用 中村 篤志
14.OsiriXを用いた整形外科領域における3次元画像構築 進 訓央
○協賛挨拶
有限会社ニュートン・グラフィックス 菅野 忠博代表
○閉会挨拶
親睦会 ( -21:30)
【お問い合わせ/参加申込/他詳細】
http://osirix.medithink.co.jp/
一般発表演題の応募は終了いたしました。
多数のご御演題を有難うございました。
当日は会場で優秀演題賞を選考します。表彰と豪華副賞もありますので
ふるってご応募ください。
現在、引き続きポスター発表演題を募集しております。
スペースに限りがありますが、可能な範囲で会場内に掲示させて頂きます。
10月12日以降に申し込みを頂きました演題につきましては抄録集への掲載が間に合いません。ご了承下さい。
形式
サイズ: | 縦 200 cm X 横 100 cm 以内 |
内 容: | OsiriXに関する研究成果、臨床事例、教育事例、ソフトウェア開発など。 1. 発表タイトル 2. 演者ご氏名(1名のみ) 3. ご所属 4. 抄録400字以内 5. OsiriX使用経験(年数、プログラミング開発経験の有無) 6. OsiriXと演題との特徴的関連性(なぜOsiriXなのか) を盛り込んでください。 |
演題採否はOsiriX Japan User Meeting事務局に一任ください。
演題応募に先立ち、上記1-6を下記までメールにて送りください。
株式会社メディシンク LMDP運営事務局 <info@medithink.co.jp>
後日採否結果をメールにてお知らせいたします。
詳細はメディシンクのホームページより追って お知らせいたします。
http://osirix.medithink.co.jp/
「iPhone/iPad in Medicine:医療3.0」開催御礼
「iPhone/iPad in Medicine:医療3.0」は大盛況のもと、無事終了致しました。
また、ご参加頂いた皆様には関係者一同、厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
「iPhone/iPad in Medicine:医療3.0」開催 アップルストア銀座
来る9月25日(土)、アップルストア(銀座)において、iPhoneおよびiPadの診療現場および医薬学教育における活用事例を紹介するセミナー「iPhone/iPad in Medicine:医療3.0」を開催します。大盛況に終わった第1回(4月10日)に引き続き、第2回の今回は、実際にiPhoneおよびiPadを活用し現場の変革を起こし始めている、ドクター7名がその活動をご紹介します。
22万を超える圧倒的な数のモバイルアプリ群、さらに洗練された機能と汎用性、マルチメディアコンテンツとのつながりを直感レベルまで身近に感じさせるユーザビリティ、様々な分野の開発者が参入しやすい開発プラットフォーム、企業レベルの高いセキュリティを実装したiPhoneおよびiPad。
これらデバイスを導入することで引き起こされる、医療従事者の生産性の向上、医療機器・システムの低価格化、医薬学教育の高速化と進化。急速に超高齢化社会へ突入する日本において、医療人財不足、財政を破綻に追い込む膨大な医療費、地域医療崩壊、これら国家的課題の解決案を若き医療従事者が自ら提示し、日本医療を新しい時代に向けて脱皮させ、進化させ、世界に誇るレベルに昇華させる、という「”医領”開放:医療3.0」という構想をこのセミナーを通してご紹介していきたいと思っております。
医師・看護師・薬剤師・他コメディカル、その他iPhoneやiPadが日本の医療に起こしている変化にご興味のある方のご参加を、お待ちしております。
【主催・司会進行】
【ご注意】
当日はUSTREAMなどの配信は行いません。
また配信等の行為はお断りいたします。
【受付方法】
参加無料。参加される方はアップルのウェブ予約ページから、ご登録ください。
前回、アップルストア銀座3Fセミナールーム(80名)に200名ほど参加頂きましたので、今回も混雑が予測されます。早めのご来場が宜しいかと思います。
【当日スケジュール】
◯18:00 開場・受付開始
◯18:00-18:30 ビデオレター放映
1. 新サービスの発表:次世代型医学教育支援プラットフォーム MALS (Medical Active Learning System)
株式会社ケアネット医療コンテンツ部長 (医師) 姜琪鎬氏
2. 次世代型薬剤師の教育ツールとしてのiPhone/iPad:医療従事者が作る、iOSアプリの可能性
一般社団法人 在宅療養支援薬局研究会 理事長
ファルメディコ株式会社 ハザマ薬局 代表取締役社長
外科専門医 狭間 研至先生
◯18:30-18:45 開会・基調講演
iPhoneとiPadが変革する診療現場と医薬学教育:「”医領”開放構想:医療3.0」
神戸大学大学院医学研究科内科学講座特命講師 杉本真樹
閉鎖的な医療界はこれまで高度な医療機器や情報システム・医学的知識・医療技術などが、医師や医療関連企業により独占化され、医療鎖国と呼ばれる聖域意識を生んだ。いま”医の聖域”と一般社会の壁を壊す必要があり、これを“医領”解放構想と呼ぶ。ユビキタスICTの導入は、医学知識・医療技術・医療健康情報の共有と、医療クラウドを代表としたグローバル活用できるインフラ構築により、長らく続いた“医領”鎖国を解放し、豊かな健康社会を実現する鍵となると考えている。オープンソース医療画像解析プロジェクト”OsiriX”の開発から, 汎用コンピュータと携帯情報端末による救命救急医療・災害ヘリ・ロボット遠隔手術への医療情報通信活用事例など、ユビキタスICT医療を包括する。
◯18:45-19:00
次世代型薬剤師の教育ツールとしてのiPhone/iPad:医療従事者が作る、iOSアプリの可能性
一般社団法人 在宅療養支援薬局研究会 理事長
ファルメディコ株式会社 ハザマ薬局 代表取締役社長
外科専門医 狭間 研至先生
薬局事業を行う弊社は、本年6月に聴診体験が気軽にできるiPhone向けアプリ「タッチde聴診」、8月に医療従事者、医療系学生を対象としたiPad向けアプリ「基礎から学ぶバイタルサインHD」を全て内製化してリリースした。なぜ、外科医が薬剤師、看護師、SE、デザイナーと共に薬局を運営し、iPadを活用して薬剤師にバイタルサインを教え、iPhone/iPadアプリ開発に取り組むのか。その現状とねらいを解説する。
◯19:00-19:15
研修医が習得すべき外科的手技の教育で活用するMacとiPad、若き外科医が挑戦する外科的手技習得のための新たな形:”外科医の目”をどう獲得するのか
済生会栗橋病院外科医長 網木学先生
現在、研修医が習得すべき外科的手技の学習方法は医学書が中心である。しかし、研修医の理解には個人差があり、特に解剖のイメージに関してはその差が特に大きいのが現状であった。一方で、安全に手技を遂行するためには、十分な解剖のイメージが不可欠である。そこで、済生会栗橋病院ではOsiriXやiPadを活用して、手技に熟達した指導医の「目」から見る解剖イメージを研修医と共有する試みを開始した。その現状や、それらをベースとしたiPadアプリの開発状況について解説する。
◯19:15-19:30
iPhoneがもたらす新時代のグリッド型 臨床研修:Resi-Share Pyramidを使った研修医教育の実践報告
医療法人社団 淀さんせん会 金井病院理事長 金井伸行先生
臨床研修において先進的な取り組みを行っている病院での、知識共有の実例とその効果を紹介する。また、iPhoneが研修医の学習ツール、指導医の教育ツールとしてどのような役割を期待できるかについて、飯塚病院、音羽病院、丸太町病院を結んで行われているスライド共有システム「Resi-Share Pyramid」の実証実験を通じて考察し、研修医が実践的臨床能力を主体的に習得できる新時代の臨床研修のあり方を提言する。
◯19:30-19:40 休憩
◯19:40-19:55
iPhoneを利用した地域連携カルテの構築
医療法人社団プラタナス 桜新町アーバンクリニック院長 遠矢純一郎先生
在宅医療は地域の多職種との強い連携なしには成り立たない。急性期病院との連携はもとより、とくに重要なのは訪問看護師、ケアマネジャー、ヘルパー、リハビリ、薬剤師らとの”日常的な連携”である。この連携の不調は在宅医療の大きな障壁となる。今回我々はiPhoneとクラウド型グループウエアを組み合わせて、地域連携のための情報共有システムを構築した。iPhoneと汎用システムを用いることで可能となった安価で実現力のある取り組みを紹介する。
◯19:55-20:10
iPad導入による日常診療の業務効率と医療の質改善への取り組み
習志野台整形外科内科院長 宮川一郎先生
地域密着型クリニックでは、プライマリーケアを担うため受診数が多く、短い診察時間と長い待ち時間が生じている。そこで、より確実な問診とカルテへの転記作業の軽減を図る目的で iPadによる問診票を始めている。同様に疾病や治療説明のインフォームドコンセントやインフォームドチョイスを口頭や既存パンフレットからiPadを用いたレントゲンや動画の説明を行う事で、短時間で理解しやすい説明を目指し、診察時間の効率化を図る試みを行っている。これらの紹介と今後の可能性について提言する。
◯20:10-20:25
新しい脳卒中医療への取り組み〜i-Strokeの開発と活用への挑戦〜
東京慈恵会医科大学脳神経外科 高尾洋之先生
脳卒中は脳の血管が詰まるか破れるかの病態で、脳の血管が詰まる「脳梗塞」、脳の血管が破れる「脳出血」及び「くも膜下出血」の事である。近年は脳卒中に対して治療方法がめざましく進歩している。我々は患者を一人でも多く助けるために脳卒中治療補助システムとして、iPhone/iPadの様な携帯端末で動くi-StrokeというiOSアプリを開発した。2010年7月より実際に病院で運用されており、その有用性について解説する。
◯20:25-20:45 質疑応答・閉会
動画iPad Surgery using OsiriX Stereo 3D navigationが1万ビューを突破しました。
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