最先端の医用画像システムをお試しください。
革命的で魔法のようなDICOMビューア。

より速く

macOS 上で最速の医用画像ブラウジング体験を実現します。OsiriX(オザイリクス)はGrand Central DispatchやOpenGL、OpenCL、マルチタッチといった最新テクノロジーを採用し、 他のDICOMビューアよりもレンダリングスピードと効果的な操作方法の両面で先行しています。

より美しく

統合されたツールバーを含め、OsiriXはCocoa、QuartzおよびCore Textフレームワークを採用し、圧倒的なレンダリング品質と確かなパフォーマンスの向上、そして Mac OS X ネイティブの直感的で機能的にも美しいルックアンドフィールを実現しました。

より簡単に

マルチタッチトラックパッドを採用したMacBookおよびMacBook Proをお使いの方は、ピンチによる拡大・縮小、 2本指スワイプによるスクロール、3本指スワイプによるナビゲーションといった直感的で多彩なジェスチャーによるDICOM画像ブラウジングが行えます。

より手軽に

OsiriXは完全なるオープンソース・プロジェクトです。最新の医用画像ワークステーションを、誰でも、今すぐに体験することができます。OsiriXのコードベースは10年以上にも渡って、開発、改良、最適化が続けられています。多くの人々が参加する開発チームが開発・保守をおこなっています。

OsiriXについて

OsiriXはMRI、CT、PET、PET-CT、SPECT-CT、超音波エコー装置などのモダリティ機器によって生成される医用画像フォーマットの標準規格であるDICOMに特化したイメージ処理ソフトウェアです。

また、医療用途に使用されるDICOM画像ファイル以外にも、一般的な TIFFやJPEGといった画像ファイルや、PDFなどのドキュメントファイル、AVIやMPEG、Quicktimeなど動画ファイルの表示にも対応しています。

もちろん、DICOM通信によるネットワーク越しのDICOM画像ファイルの送受信にも完全対応。C-STORE SCPおよびSCUのサポートによるQueryおよびRetrieve、C-MOVE SCUおよびSCPのサポートによるDICOMファイルの転送、C-FIND SCUおよびSCPのサポートによるDICOM画像ファイルの検索、C-GET SCUおよびSCPのサポートによるモダリティ・ワークリストへの対応などによって、モダリティ機器とのデータ通信に完全に対応しています。

OsiriXは2Dビューアー/3Dビューアー/4Dビューアー/5Dビューアーをはじめとする多次元イメージの表示や、PET-CTなどのフュージョン(融合)画像の素早い生成などにおける操作性の向上によって、医用画像の参照スピードが最大限になるよう努めています。OsiriXの3Dビューアーは多断面再構成法(MPR)、サーフェスレンダリング法、ボリュームレンダリング法と最大値投影法 (MIP)をはじめとする最新のレンダリングモードにすべて対応しています。また、これらすべてのレンダリングモードは、3Dはもちろん、4Dも完全にサポートしています。

OsiriXは、医用画像規格であるDICOM画像ファイルを表示するDICOMビューアを中心としたPACSワークステーションであると同時に、放射線医学や核医学に使用される画像、機能性イメージや3Dイメージ、共焦点顕微鏡や分子イメージング用としても使用できます。